2020年2月28日金曜日

ねはる

 旅行から帰って、数日間たって、最初のうちはその余韻みたいのがあったんやけど、もう寒いし動くのが億劫になるなぁ・・。もう
 帰ってからは、友人が顔みせてくれたり、一人はレコードの差し入れあって、はじめてのエディット・ピアフの音源で、繰り返し聞いてる。2枚入ってるから、尚のこと。

 こうして、日常の生活が戻ってきて、昨日は、今月末で今のオーナーがいなくなってしまう道後のワニサイに、近所の大学生を誘って行った。席着くなり、奥のステージ?マイクのあるところに、なにやら見慣れた顔。ゲストハウスふじ屋のあつしさん。歌ってる。ライブ演奏が始まるんやって、近くにいたキャンベルさんが言う。あつしさんの演奏が休憩に入ったら、ワニサイのタカ君が歌う。始めて聞いた。次、あかねいろ社のみわさん歌う。これも始めて聞いた気がする。ワニサイは閉めてしまうけど、次はワニサイを手伝ってる人がどういう形か分からんけど、引き継ぐらしい。閉めるっていうけど、こんな明るい感じで、みんなが送り出すっていいなっておもいました。
 そんな感じで、外に出てちょっとした非日常を味わう。お店(浮雲書店)のなかでは、金沢で買ってた、トルストイが書いた民話を読む。読む。あぁぁ、これは自分に全然足りていないなぁって、そんなん思いながら読んだ。

 だいぶ日が長くなってきた。もう3月になる。閉店時間を21時にしようと考えますが、できるかな。でも、そのつもりです。努力します。そうは言ってて、3月1日は、とあるワークショップの手伝いをするので、17時くらいからの営業です。
 旅行を終えて、余韻もひいてしまったから、だれか楽しい話を聞かせ下され。では。
 あっ、フォークロア day&night ツイッターをすこししました。

2020年2月23日日曜日

はぁ ねむい

 21日に東京から帰りました。17日に、大阪まで行き、そこから石川県の金沢へ。金沢では、本でその存在を知った鴨居玲の作品を見るのが目的。所蔵されているのは、県美術館でその途中、21世紀美術館在り横目で見ましたが、すごい人が館内にいるのが窓越しに見えました。県美術館はというと、そうとうがらんとしてて、というのもやたらとでかい建造物だからか。正に80・90年代にやたらと建てられた、この施設の遺産。作品で気に留めたのは、やはり鴨居玲、それと石川県出身の宮本三郎と石川県ゆかり脇田和の作品。
 このような建造物は、各都道府県にあって、著名な建築家が建てたのがあると思うけど、決して有効に使われていないというのが現状で、個人的にはいかがなもんかと思ってしまう。しかし、この美術館が同時に併設されたという、保存修復を兼ねた県の施設は、全国でもここだけという話、しかも建物は小規模ながらも、施設の中は、最近改装されたとかで、良い環境のもとで、なんか土地に根差してるなと思った。保存修復をする公共の施設というのは、東京・奈良・京都という土地に国が運営してるものがありはする。新旧を共に大事にるという石川県にひとつ興味を抱いた。
 翌日は、木地の産地で有名な山中温泉へ。目的は、木地の担い手を育成するという研修施設を見学すること。施設に着いて、事務所の窓口に目的を伝えて、昼休憩が終わるまで待つ。休憩が終わると事務所の方が、施設を丁寧に案内してくれて、話の流れで体験もすることに。肩に力が入る。そこを出るころには、多少の疲労も感じたのでせっかくだから温泉入る。よい心地で出て、カバンに忍ばせたワンカップで一杯。
 石川から東京へ。夜行バスでいどー。
 東京では、松山に移住したMさんに浅草情報を教えてもらったから、朝早くに着いて時間もあったから、浅草周辺をずーっと歩いた。結局目的の場所まではいったけど、お店には入らずで、歩きに歩き、隅田川が見えるところで缶ビール一杯。
 そこから、恵比寿の写真美術館で友人と待ち合わせ。展示を見終わって、友人の案内で中央線にある飲み屋へ。一軒目は、予約でいっぱいで断念。再度、中央線上を移動して、別の店で落ち着く。2年ぶりの再会でたまっていた話もよくし、よく食べ、よく飲んだ。
 中央線から、環状線に乗り換え、友人の落語家ブラ坊と合流。ブラ坊は、片足が痛そうで、話によれば痛風だという。それでも、帰路の途中のコンビニでブラ坊は飯と酎ハイ、自分は第三のビールを買い込み、ブラ坊宅に落ち着く。
 
 翌日は、のそのそとブラ坊宅を去り、成田空港行を途中駅下車。そこから国立歴史民俗博物館へ。千葉県。駅から博物館までにお土産物屋で落花生の張り紙を確認。博物館は、国立ともあって想定通りのでかさ。2時間で、見れるかな・・。第1展示場は、縄文時代・・・。危険な予感する。何を目的に来たのか、曖昧になりながらも縄文時代・弥生時代と順序通り見てたら、関心のある民俗の展示に来た時には、館を出んといかん時間の10分前とかで、あやや。やっちまったなっと。

 こんなんで、17日から21日を過ごし、もう頭ふんわりしている今。嘘。さっきまで、読書会で、県外のゲストがくるからと飲み会の帰りでしたー。

 めちゃくちゃ、だらだらと記してしまった。病かもしれんなこりゃりゃ。写真は、途中大坂の電化製品売場で、インスタントカメラを買い、それで撮ってたから、ここに載せるのがあらず。無念。でもこれをなんとかできたらよいのかも。

2020年2月16日日曜日

豪遊ですわ

 今朝、いえ昼前までは、まだお酒が残っていたけど、昨夜の会で来てくれた人たちの一人が来るかもって言ってたから、なんとか昼に開けたけど・・・。まぁいいや。
 昨日は、お店を夕方には閉めて、フォークロア day&night 第1回目の会場の居酒屋さんへ。とん天が選曲をしたレコードをポータブルレコードに載せ、針を落とす。語り芸の音量がすごーく小さい。なにか雲行きあやしいぞこりゃ。さて時間の19時になって、なんとか人が来てくれたけん、とりあえずとん天は選曲リストとレコードの盤面を見ながら、針を落とす。むむむむ。笑笑笑。笑ったらいかんけど。。
 ボックスに収められた、小沢昭一さんの放浪芸のレコードは7枚入ってて、それ以外のレコードもこの会の為に、自宅のレコードプレーヤーいろいろ聞いてくれてたという。その音量の差。ポンコツのポータブルプレーヤーとの差が激しかったらしく、とん天は落胆のいろはかくせず、こんなはずじゃない、こここの琵琶法師の節なんてめっちゃいいんやよと、万歳の才蔵ばりに合いの手が入る。そんな感じで時間が過ぎて、もうそろそろお開きにしようやという空気の時、声掛けてた人が、同じ日に文化的なイベントがあってその打ち上げの後に寄ってくれた。10人くらいいたんかな。それで、一挙に賑やかに。しまってたレコードを再度かける。やはり音は小さいが、音から大衆芸能の背景から話は広がって、なんかすごく楽しくなった。会場の弐一さんには、想定しとった時間をだいぶ過ぎてしまったのが申し訳なかったけど、申し訳なかったけん、また普通の日に遊びに行きます!

 打ち上げだーっていう訳でないけど、同じ居酒屋で知り合いの飲み屋のママっていったらいかんかな。友人が来てて、よしこれからその子の店行くってなる。そこで、わいわい飲み飲み。いつの間にか寝てて、起きたらお開きの様子。そしたら、調理しとる大将がなんか酔ってる。どうしたんや!?締めくくりは、大将の独唱、話題の槇原敬之だ!

 この日の為に、とん天もやけど自分も準備で気持ちが落ち着かなくて、ようやく終わってしまったら、失敗もあったけど、すごく楽しかった。レコード回っているときは、少な目のアルコールでたばこは吸い吸い。来てた人が変わってるたばこ持ってて、みんなたばことアルコールで時間を共にし、打ち上げではたらふくお酒を飲み、大将の歌聞き。やることすべてやったったて感じ。でもまてよと、色気がなかった。最初に来てくれた女の人は仕事で途中で帰ってからは、一人として女性が参加することなかった。まだまだ改善する余地が多いにあることを、今更ながら気づいたのでした。長くなりました。スイマセンでした。
 明日から金曜日まで休みます。土曜日から通常営業になります。

2020年2月14日金曜日

あしたはあした

 どこへやら。明日の土曜日は、第1回目 フォークロア day&night 「大衆芸能篇」が、松山市3番町の居酒屋さん「弐一」さんをお借りして、開催いたします。音の案内人(レコードの選曲)は、とん天さん。時間は、19時から21時くらいを予定しております。
 一部内容を紹介すると、俳優小沢昭一さんが、1970年代に全国各地に残る芸能を、少数のスタッフとともにフィールドレコーディングされたものを、居酒屋さんで聞いて楽しむという会です。一部でない、だいたいそんなところ。
 どんな芸能?と言われると、私はそのレコードを持っていなくて、一部聞かせてもらったり、それに関連する本を読んでおそらくだろう内容は、万歳(三河万歳・秋田万歳・伊予万歳)・口上・琵琶の流し・・・・。そのレコードというのが、レコードボックスの中に7枚のレコードが入ってあるので、どのような音を流すのか。とん天さんも、予習をしてるとのことなので、どんなん流れるんかは、楽しみにしていて下さい。
 料金は、¥1000で、おつまみ付きです。ドリンクは別か込みになるかは、選べるメニューになりそうです。ぜひ、料理とお酒も楽しんで頂けたらと。アルコール以外の飲み物もあるはずです。

 詳しくは、フォークロア day&night 。

 追記 以上の内容の為、明日は浮雲書店18時までの営業です。

2020年2月8日土曜日

ふふふ

 今日明日で、市内や市外でいろんな催しやってる。
 そんな世間からはみ出してしまってるのが、古本屋なんだろう。先日から、いよいよ極寒書店になりました。芯から温まるようにと、変な音楽と焼酎の水割りで体を温める。

 なにか、もっと内容あることをつぶやきたかったのだけど、忘れてしまいました。とりあえず、今月お休みさせてもらう日をお知らせを。12日(水)は気分転換をしにお休みします。そんで、17日から21日は何処かへ行ってしまうので、休みます。
 そうだそうだ、おもいだした。何処かへ行くにも、お金がないのは大変困る。遊ぶのにはお金がかかるもんだ。お金のための労働は必要か?前回は、そんなん嫌だと言ってたが、いまの生活では、お金のための労働からは抜け出せないよう。ん~。

 フォークロア day&night 更新しました。いよいよ来週の土曜日に、松山市三番町のおばんざいと酒 弐一であります。

2020年2月1日土曜日

29

 先日、ふるぎやきっかけや肉で、肉店主と漂着物DECO(名前あってたかな)のトムトムのコンビで開催された「貧乏ナイト」に貧乏だから出かけてきました。装飾も音楽も貧乏を醸し出してた。しかし、台が梨の丈夫な段ボール、なんかこれ貧乏でなくない!?って言ったら、トムトムこれは、ダイナシやねって。やから、その上に新聞紙をかける。
 詳しい内容は、上手く伝えられんけど、帰りには、トムトムからのお土産があったりで、貧乏は貧乏なりに楽しみ方を知ってるのでした。

 いま、お店をやってて、どうしてか働くことがお金のため、どっぷりとではないけど、なにかをお金にすぐ結びつけてしまいがちになってる。なんかやだなーって思いました。

 フォークロア day&night 更新しました。