2018年6月9日土曜日

どろ -ん

 毎度急なお知らせですいません。あしたは、お店をお休みして、今治に逃避行です。

 先週金曜日は、お休み頂いて、知人に会いに山口まで行きました。
 帰りの読む本がなく、帰りの電車、乗り換えで時間があったので、駅員さんに無理言って改札でて徘徊してたら、構内に図書館兼書店を発見。こういう偶然もあるもんです。でも地方にある従来の本屋・図書館ではなく、カフェも併設するという、いまどきの感じ。
 隅から隅まで、見て回りたかったのですが、時間も限られていたので、ササって全体を見て回りましたが、棚も手の届かない高さに本が陳列されたりと、ちょいと物足りなさ。



 画像に移る壁面は、レプリカの本の背表紙。
 不満に思ったんは、新刊の本と図書館の貸し出し用の本の境界が曖昧ってこと。まぁその土地に住んで、慣れていけば問題ないのかもしれませんが。
 個人的には、その土地土地での風土のようなものが、本屋や図書館に反映されるとよいと考えるのですが、ここでは、そういった特徴はなく、都会で好まれるものがそのままやってきたという印象。地方に住む人たちは、ここでお茶なんかして、優雅な雰囲気に浸ってるんかもしれないのですが、本のレプリカ同様、薄っぺら、表面だけの体裁ですよ。
 我ながら、本を通して何が出来るんかと考えさせられます。

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