2016年3月22日火曜日

愛でる

物の価値って、どう判断しますか。こういう商売しよったら、世間一般の評価や金銭的価値にとらわれガチってなります。
当店、仕入れの多くはお客さんのからの買取りです。なので、特定の作家やジャンルをどさって持ってこられる、またはお伺いして引き取ってきたりします。それと、その人が本をどういった環境・対象で扱っているのかで、本の状態が変わってきたりします。
年明けに、買取りさせてくださったお客さんは、本を大変大事に扱っていて、古書店で買ったであろう本や新刊の本を状態に合わせて、パラフィン紙をかけたりされてました。


そんで、店売りでない状態の悪い本に、かけちょりました。そうすると、すこし愛着をおぼえるような気がします。古書の価値は、さておき、ほっておき。人それぞれ、大事な本やモノがあったりするとおもいます。接し方は自由ですが、周りの評価や金銭的な価値に惑わされず、モノを扱いたいとおもう。下のは、好きな作家さんの新刊本。


近々ある催しの紹介。見えにくくなってしまっていますが、どうぞご容赦ください。


RUMBA.LOCO /  live  PICO・ KYON2        
open  20:00      bar caezar


道後にある「ワニとサイ」のスケジュール



ピポットマルシェ:会場 四国ガス(松山・今治)
こちらは、両日出店のため、3日は店主不在で、とある集会所のかたが店番予定。
10日はお店お休みさせていただきます。

 春本番が近づいて、人の動きも活発になってきたようです。まだまだ紹介しきれていない催しありますので随時紹介していきます。次回は落語の紹介いたします。

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