波 の よな

 　なんだかなぁ。やる気がおきないんだ。

　手元には、永島慎二という漫画家の本が幾冊重ねてある。こんな気がのらないときは、漫画に限る。

　いま、家で読んでるんは、高浜虚子著「俳句はかく解しかく味う」。今朝読んだところは、小林一茶の句。初めて一茶の句を読んだ気がするけど、気が抜けたような感じで、親近感湧く。あっ、この感じは、永島慎二の漫画に通じてるような感じもしないではない。

　こうすっからかんな自分は、自分を導きだす能力にかけてるんやわ。お店にいて、気分に合わせて音楽流すんやけど、ラウンジリザーズってグループのジャズっぽいの聞いて後、阿部薫を聞く。ジャズのひと。なんかいい感じ。のれてきたぞってひとりなる。16時からは、ラジオで流れるワールドミュージックが楽しみだわ。

　

　余波。せんじつは、アントニオ・タブッッキの小説に夢中になったから、有名な「インド夜想曲」を読み、ひとから教えてもらったの同名の原作タブッキのインド夜想曲の映画をDVDでみましたー。