2017年1月10日火曜日

まだ、お正月

 行ってきたよ、今治へは「うお駒」に。久しく、直接伺って、置いてある本の入れ替えしてないものやから、あれこんなんあったけ、という本もあったり。
 午前中に出発して、昼までには戻るぞ!って、まぁそれなりの気持ちで行きました。道中、いつもの道を通ってたのですが、最近「考現学」という言葉がはいった本を読んだせいか、普段気づかなかったお店や建物が目に入ってきます。むむむ、これは一度ゆっくりと、街を歩かねばならぬと、そこを通過。
 ようやく着いた、うお駒。なかをがらがら。先客有り。せかせか、本を降ろし、やるぞって、なったはいいもの、店主の姿を確認、すこし話をすると、すんごい和む。いや、急いでやらんでもいいかってなって、やっぱりここでは、アポニー(街中の喫茶店)から購入してある珈琲飲みたいってなって。店主も、恒例のように、着いたら珈琲を入れてくれる。旨い。ほんとう、アポニーの珈琲好き。やし、うお駒で、飲むってのが、やばい。珈琲とチョコを頂き、話を聞いたなれば、なんとまだお正月休みだとか。そんなこんなで、世間話の言葉が空間にゆらめき、ハハァ~ン。
 てなことで、帰りは店主の友人宅で買取りの本を積み、松山へ到着。
 持ち帰った本、函の装丁よく、中身をペラペラめくると、稚拙な書込みを発見。スリップには、確かに書込み有りと記入してありましたが、再度書き直し。初めて、「書込み良し」としました。



ああ、そうだ。元旦越して、2・3日過ぎたくらいに、隠岐の島から全国をまわり、箸袋の細工したものを、お店で保管してもらうという(Japanese tip)、なんとも奇天烈な青年が松山にも来ました。いまば、どこぞにおるんだろうか。。

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